2009年07月31日

ファイターズ戦日記【準?観戦試合で、しもうた〜】

たまには趣向を変えてごくごく普通の日記でも書いてみようと
思います^^;

いや〜失態・・

昨日のファイターズ、まさかの大逆転劇を見逃してしまいました。

今シーズン結果の出ていないB・スゥイーニーが先発。相手も今季、
低迷の続く成瀬善久の先発。しかし前回登板でファイターズ相手に
好投し、昨日も序盤から球が走っていて三振の山を築く成瀬投手の
調子を見ていたら劣勢になるだろう事は十分承知の上でした。


案の上、中盤スゥイーニーがマリーンズ打線に捕まって5回が終わり
0−6。29日の試合といい、【今日はないだろう】ファイターズを長年、
見てきたがうえの、途中で見切りを付けてしまう私の悪い癖です。


ただ、今年のファイターズ打線は違っていたんです!
・・私はその肝心な部分を履き違えておりました。


事実、昨日の試合も7回、糸井嘉男のホームランが出て続く、
小谷野栄一がヒットで繋ぎ、打席には成瀬キラーの鶴岡慎也

前日の逆転勝ちもあったし【さぁ、ここから】なんて期待をして
見守っていましたが鶴岡が相手の注文通り、併殺でチェンジ!


私の昨日の試合での記憶はここまでです。
私はこの時点で『●』を確信してしまっていたのです。

また昨日は疲れて帰ってきた事もあってチャンネルを巨人戦に回し
そのまま深い眠りについてしまうことに・・

あとでファイターズ戦のスコアだけは確認するつもりだったのですが
気がついたのは翌朝でした。


なにげなくパソコンを開き順位表を確認しようとすると・・


ホークスとのゲーム差は『』のまま。
てっきりホークスが逆転負けでも喫していたのかと思ったら
ホークスは勝っている・・

更に良く目をこらして見てみるとファイターズの勝ち星が『51』に!


【エ〜!!昨日の試合、勝っちゃったの!?】


ファイターズは勝ったのを知ったのはつい先ほどの事でした。


後の祭り・・


【最後まで諦めない】29日のヒーロー・小谷野栄一も私自身も
言っていたはずはずなのに・・(笑)


野球ファン、失格です!


何はともあれ、大逆転勝ちをこの目で確認することはできませんで
したが負けるより断然気分はいいです。

これでファイターズは2年振りの8連勝!

この連勝記録をどこまで延ばせるのか!本日の首位攻防、札幌ドーム
でのホークス戦はオールスターで肩を負傷したダルビッシュ有が先発。

多少、これが投球に影響がでてくるのかは気になりますが万全な状態
なら9連勝は堅いところです。

ゲーム差『3』であれば勝ち越せれば文句なし、悪くても3連敗さえ
しなければ御の字。初戦、エースの力投で首位固めとなるか?

札幌ドームはダルビッシュ、ホークス・ジャマーノの予告先発で
18:00、プレーボール!


【追伸】

球界きってのイケメン!ファイターズの中継ぎ左腕・林昌範投手が
先月からブログを始められていることを初めて知りました。

林昌範オフィシャルブログ 〜884ブログ

本人は自信がないようですが今のところ、頑張って更新を続けて
おられます(笑)

『イケメン』の野球以外のプライベートな部分も覗いてみたい方は
是非、一度遊びにいってみてください^^v


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posted by 羽夢 at 11:11| Comment(0) | TrackBack(2) | 羽夢日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月29日

江尻慎太郎 〜剛球王子の弾丸ストレート〜【対千葉ロッテ16回戦】

『最後まで諦めない!』
そんな勝利への執念が最後の最後で、実を結んだ。

2点ビハインドの9回裏2死、ランナーなしの局面・・

マウンドには防御率1点台の抑えの切り札、B・シコースキー
さすがの私も九分九厘、今日の敗戦を覚悟していたがクリーンナップの
連打で繋いだ満塁のチャンスに6番・小谷野栄一が右翼フェンス直撃の
走者一掃、タイムリー3ベースを放って一挙逆転!


今季、逆転勝ちの多いファイターズを象徴するかのような劇的な勝利☆


初回、1番・田中賢からパ・リーグ記録の4連続2塁打で幸先良く3点を
先制。
その後も再三、スコアリングポジションにランナーを置きながら得点できず、
フラストレーションの溜まるゲーム内容だったが土壇場の9回、ようやく
スカッとした、心地よい爽快感を覚える時間が訪れた。


これ以上、ファイターズに連敗するわけにはいかないマリーンズは苦手、
多田野数人の攻略に成功するなど意気込みは相当なものだったが連敗
中の焦り、僅差でのプレッシャーからか最後の最後で力尽きてしまった。


後半戦の開幕カード。北海道日本ハムがこの勢いで明日の試合もモノに
するのか?それとも千葉ロッテが連敗阻止へ向け、意地を見せるのか?

千葉ロッテ・成瀬善久、北海道日本ハム・スゥイーニーの両予告先発で
18:15分、プレーボール。


7/29

−M  千葉マリンスタジアム  観衆 17,878人

【勝】 江尻勝  【敗】 シコースキー5勝5敗4S  
【S】 武田久19

【本塁打】なし


今日の勝利投手は4番手で登板した江尻慎太郎
1回と1/3イニング、打者4人を奪三振で斬ってとった。
江尻の好投に打線も鼓舞し、終盤の逆転劇を呼び込んで今シーズン、
2勝目をマークした。


昨年は痛めた右肘の手術からリハビリに専念するために一年間を棒に
振り、1軍での登板機会はなし。これも09年以降を見据えたものだが
『病み上がり』の江尻は以前よりも凄味を増して帰ってきた感じだ。


そういえばふと、こんなことを思い出す。
2年前、07年9月の西武戦だったか。江尻のまるで弾丸のような
ストレートを目にした地方局のアナウンサーが『藤川球児のよう』
と、称していたことがあった。


それほどまで周囲も惚れ惚れするようなスピードを誇っていた江尻が
今春、【サイドスローに転向】こんなニュースが入ってくる。


どんな技巧派投手に転身するのかと思いきや、やはり本格派は本格派。
むしろ球威と球速はアップしているかのように見える。


良き出逢いもあった。

現在2軍の投手コーチを務めているのはサイドスローの名手で共に
一時代を築いた小林繁島崎毅の両コーチ。まだ鎌ヶ谷にいた春先、
二人から学び取ったことも多かっただろう。


ヤクルト・林昌勇すら彷彿とさせる横手からの150キロ強の唸りを
あげる剛速球・・


これだけの力を擁していながら未だ勝ちパターンの試合に登板できない
のはなぜか?

一番考えられる要因は時折、顔を覗かせてしまう『ポカ』。

今月の函館で行われたホークス戦に代表されるように最終回、四球→四球
→本塁打でみすみす駄目押し点を相手に献上している。守る側とすれば
一番ダメージの大きい失点の仕方だ。そういえば2年前の西武戦でも結果
として栗山巧に決勝ホームランを浴び、敗戦投手になっていた。

この致命傷に成りかねない『悪癖』さえ解消できれば勝ち試合の中継ぎに
割って入れる力は十二分に持ち合わせている。

それどころかストッパーさえ務まりそうな、破壊力抜群のピッチング。
自身の最大の長所を生かした江尻の『攻める』投球を、後半戦はもっと
期待してみたい。


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2009年07月28日

北海道日本ハム、後半戦展望・・【対千葉ロッテ15回戦】

テレビ解説者が『試合巧者』 『強い!』なんて口にする度に
なんだかこの北海道日本ハムとゆうチームが一層誇りに思え
てきてしまった。

ましてや今日はビジターでの試合。
どうしても相手寄りな見方をしてしまいがちな解説者を唸らせて
しまうほど、ソツのない野球・・

これも勢いの差だろうか。
首位・ファイターズが、マリーンズ相手に横綱野球を展開。

初回2死1、3塁からT・スレッジの3ランで先制。
8回、スレッジのこの日2本目となる14号ソロ、9回には高橋信二
タイムリーで加点。これを小刻みな継投で交わしたファイターズが
5−1で完勝。後半戦初戦を白星スタートで飾った。


7/28

−M  千葉マリンスタジアム  観衆 25,558人

【勝】 八木勝1敗  【敗】 小林宏2勝8敗

【本塁打】 F スレッジ13号 14


このゲームの見どころと今シーズンのファイターズの強さを見出した
局面が終盤にあった。

7回、マリーンズの代打攻勢を前に惜しげもなく、バリエーションに
富んだ左右のピッチャーを投入。9回は足のスペシャリスト村田和哉
紺田敏正を立て続けに起用するなど適材適所、状況に応じた各部門の
スペシャリストが存在しているのが今年のファイターズの強み。

今日のような試合が出来れば後半戦も見通しは明るい。
試合前、監督が言っていた先発陣の固定、ここさえ解消できれば他に
目立ったウィークポイントも見当たらず、2年ぶりのリーグ制覇もグッと
現実味を帯びてくる。

鍵を握るのは今日7回途中まで投げ好投した八木智哉、明日先発の
ロッテキラー・多田野数人、実績十分の左腕・藤井秀悟辺りになる
だろうか。

特に前半、2軍落ちも経験した多田野と藤井は一度失いかけた信頼を
取り戻すべく、後半は大いに活躍してくれることを期待したい。


あとは変に構えず、普段着の野球ができれば結果はおのずとついて
くるはず。ここまで来たら是非1位通過だけにこだわってパ・リーグを
常にリードする立場でいて欲しい!


後半戦も頑張れ!北海道日本ハムファイターズ!!


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2009年07月27日

ファイターズ・歴代ユニフォームの系譜・・

北海道日本ハムは今シーズン、道内で行われる遠征試合を中心に
紺を基調とした左袖などにラベンダー色の入った限定ユニフォーム
を着用している。これがファンにもなかなか好評で、選手の間でも
『今までにないユニフォーム』と評判がいいらしい。


この【限定ユニフォーム】
一昨年から続いているが(復刻を除く)着用時、あまり勝率が良くないのは
少し気がかり・・。既に今年も函館でホークスに連敗を喫してしまった。


試合に負けてしまうのは玉に瑕だがデザインや発色もファッショナブル
で実にカッコイイ。最近では他球団でも同様なことが実施されているが
時代を反映してか、野球界でも小洒落たユニフォームが目立つように
なってきている。


そこで今回はこのオールスター休み期間中を利用して時代を彩ってきた
歴代のファイターズ、ユニフォーム特集なるものを企画してみた。


懐かしい顔ぶれとともにお贈りする、あの頃の【戦闘服】を少しだけ
振り返ってみましょう!



            y.enatsu 《モデル:江夏豊》
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このユニフォームもオールドファンの間では特に印象深く、根強い
人気を誇っているのではないか。

1981年のリーグ優勝時に着用していたホーム用のユニフォーム。
ホーム用は白地に紺のストライプが入ったオーソドックスなタイプ。

ビジター用は水色ベースに紺のストライプが入り、赤でNipponHam
文字。少々どぎつかった印象も拭えない感じか。

でもそれより少し前に大洋のオレンジ、太平洋の真っ赤なユニフォームが
存在していた時期もあり、あの当時にからしてみたら至ってノーマルな
デザインだったようにも思える。

2005年に【上着】だけ復刻されたこともあったが中途半端でアンバランス
さが逆に変だった記憶もある。どうせやるなら全部再現させて欲しかったと
ゆうのが本音のところ・・。

以降のユニフォームの系譜《続き》
posted by 羽夢 at 23:46| Comment(2) | TrackBack(0) | FS特別企画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月25日

カルロス・ミラバル【始めと終わり、最悪・・真ん中良し!】

ファイターズの多田野数人が9回2死までノーヒットノーラン
ピッチングとゆう快投劇を演じたのが今月10日千葉ロッテ戦。

惜しくも大松に右前に安打を打たれ大記録達成はならなかったが
連敗中だったチームに勢いを呼び込む、大きな勝ち星となった。


その多田野よりも圧巻の投球を披露してくれた投手がいる。
今から7年前の開幕してまだ間もない4月、千葉での出来事。

あわや完全試合達成!

こんな一世一代の投球を展開したのがファイターズではもう見る
事の出来ない、最後の背番号【00】選手、C・ミラバルだった。
(カルロス・ミラバル)


            090725_113642.jpg      
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この日ミラバルは8回を投げ切り打者24人、安打・四死球・エラーに
よって許したランナーは一切なし。いわゆるパーフェクトにマリーンズ
打線を封じ込んでいた。

滅多にお目に掛かれない大記録を目前に急遽、某ラジオ局も千葉での
ロッテ戦へと放送を切り替えた。

私も固唾を飲んでラジオの前からミラバルの記録を願ったが・・


無情にも9回、先頭の代打・吉鶴憲治に安打を許して巨人の槇原寛己以来、
21世紀になってから初の完全試合達成とはならなかった。

しかし、気落ちする事もなく後続を断ちきって、見事1安打完封、
わずか80球の超省エネ投球で来日初の完投勝利をあげた。


2002年4月10日  千葉マリンスタジアム

−M

【勝】 ミラバル勝  【敗】 シコースキー1敗

【本塁打】 F クローマー


この02年はミラバルが来日して3年目、先発転向一年目の年だった。
『先発転向』・・その剛速球を生かしてクローザーとしてファイターズに
迎え入れられたミラバルだったが日本での始まりは最悪だった・・

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2009年07月24日

ファイターズと夢の球宴&前半戦総括!

2009年のプロ野球も前半戦が終了。
ファイターズはダルビュシュ有の完投勝利で最終戦をモノにし、
前半戦を終えて2位ホークスに1ゲーム差をつけて2年ぶりの
首位ターン。


48勝32敗1分。貯金16


ここまでの快進撃は正直、私も予想はしていませんでしたが・・

春先から好調の打撃陣絶対的エース・ダルビッシュ有の存在
守護神・武田久の安定ぶり・・

貯金16の産物はこれらに尽きたと言っていいもでしょうか。

後半戦も上位のホークス・ライオンズとかなりのゲーム数を残して
おり、直接対決では相手も目の色を変えて挑んでくるはず!

今後、益々厳しい戦いが続いていくと思いますがファイターズらしい
全員野球でこの夏場を乗り切っていってほしいものです。



さて、本日7月24日はファイターズの地元・札幌ドームで
マツダオールスターゲーム2009が行われます。

移転後では初の札幌開催、またファイターズの選手も多数出場するに
あたって今年の『夢の球宴』は大変興味深いものがあります。

オール・パシフィックの先発は一昨日、ロッテ戦で完投勝利を挙げた
ダルビッシュ投手が先発予定。前回登板から中1日と、コンディション
は決して万全ではないと思われますが2イニングを投げる予定です。

再び、地元のファン達の前でどんな投球を魅せてくれるのか?
こちらも注目してみていきたいです。


ところでファイターズの選手とオールスター、
過去の歴史を紐解いてみると・・

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posted by 羽夢 at 11:41| Comment(0) | TrackBack(0) | FSネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月22日

北海道日本ハムVS千葉ロッテ!【勇者たちの激突、そして友情・・】

札幌ドームで行われる本日の北海道日本ハム対千葉ロッテ14回戦の
予告先発はファイターズがダルビッシュ有、マリーンズが成瀬善久
両先発投手で幕を開ける。

ダルビッシュ・成瀬の投げ合いといえば感動的で忘れられない試合が
過去にあった。それは2007年のクライマックスシリーズ第5戦。


第1ステージでホークスを2勝1敗でくだし、『札幌決戦』へと駒を
進めたマリーンズ。その『札幌行き』を決めたのは第3戦でホークス
打線を5安打無四球、完封勝利を収めた成瀬だった。

一方、第1ステージの勝者を札幌で待ち構えていたファイターズ。
しばらく空いてしまった試合勘を取り戻すのに苦労すると思われたが
第2ステージ初戦をエース・ダルビッシュ有の完投勝利でモノにする。


エースの力投で先勝したファイターズ。
しかしその後は第1ステージでホークスを撃破し、勢いにのるマリーンズも
必死に食い下がり、一進一退の攻防が続く。


そして2勝2敗のタイで迎えた運命の最終決戦。
その年16勝1敗、勝率は驚異の.941。負けない左腕・成瀬。
しかもファイターズ戦は負けなしの4勝。

前述のホークス戦の完封勝利から中7日、休養をタップリとった成瀬と
初戦で133球を放ったダルビッシュが中4日で先発。


          yu darvish
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緊迫した投手戦、もしくはこの状況から考えてもロッテ・成瀬の方が
若干有利では?との声もあったが試合は予想外の展開を迎える。
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posted by 羽夢 at 17:26| Comment(3) | TrackBack(2) | BEST GAME! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月18日

木田勇【一番欲しかったのは・・】

『記録より記憶に残った・・』なんて言われる選手も結構いるが
この選手は紛れもなく日本ハム史上、いや球史に名を刻んだ
記録に残る、そんなピッチャーだった。


79年、ドラフト1位でファイターズに入団した左腕・木田勇(きだ・いさむ)


細見ではあったがしなりの効いた左腕から繰り出すキレのある速球、
当時としては珍しい、パームボールを得意とした投手。


ルーキーイヤーだった1980年。この年のパ・リーグを席巻し、
まさに記録づくめだった一年。それこそ木田勇のためにあった
ような年でもあった。



        i.kida
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まず80年の投手部門、各タイトルホルダーに目を通すと木田の名前が
これでもかと、ズラリと並ぶ。

最多賞最優秀防御率最高勝率最多奪三振ベストナイン
更に記者選考による新人王MVP・・・

ルーキーながら前半戦までに10勝をあげ、ファン投票で球宴にも選出。

トータルでは、

【勝利】   22(8敗4S)
【勝率】   .733
【防御率】  2.28
【奪三振】  225
【投球回数】 253


まさに圧巻の数字が並ぶ。
更にこの年は日本記録のシーズン毎回奪三振を(翌年、巨人・江川卓も記録)
1試合ゲーム奪三振『16』は当時、歴代2位の記録。

投手にとって最大の名誉である沢村賞が当時、パ・リーグの投手は選考
外で受賞できなかったのは残念だったがちなみに80年は『該当者なし』。

もしこの『縛り』がなければ木田にもうひとつ、勲章が加わっていたのは
間違いなかったことだろう。


一年目にして数々の栄光と栄誉を手にした木田。
この年に手にする事ができなかったのは・・


そう!ペナント。


無論、1投手の力だけペナントを掴むのは無理な話だが80年、
日本ハム球団になってからの初優勝を賭け、いつもひょうひょうと
した細面の木田勇が大きく関わっていた。


栄光の1年の中で木田にとってある意味一番忘れ難い試合となった
あの日・・


『驚異のスーパールーキー』木田勇の英雄列伝・・・
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2009年07月15日

ダルビッシュ、130球の熱投!リーグトップタイの11勝目【対福岡ソフトバンク10回戦】

さすがのダルビッシュもシーズン開幕から4ヵ月、蓄積された疲労も
あったのか、7月に入ってここ2試合は『らしくない』投球が続いた。

今思えば、ダルビッシュ有の今シーズンの戦いは3月のWBC予選から
始まっている。疲れが忍び寄ってくる時期でもおかしくない。

しかし、今日は得意としているヤフードームで『らしい』、危なげない投球で
ホークス打線を翻弄。

11勝目をマークし、首位ホークスとのゲーム差を再び1.5とした。



7/15 

−H   ヤフードーム   観衆 33,031人

【勝】 ダルビッシュ11勝3敗  【敗】藤岡3勝4敗

【本塁打】 F 稲場12号 H 松中14号 
 


2回、ファイターズの先制直後、先頭の4番・松中にストレートを右翼席に
運ばれ、一発に泣いた前回登板の西武戦同様、嫌な流れだったがそれ
以降はホークス打線にチャンスらしいチャンスを与えなかった。

終わってみれば球数130、被安打四球、奪三振。
5月23日以来、久々の完投勝利。

オールスター前とゆうこともあって、今月は変則的に中5日でローテー
ションを回してきたが中6日で『休養』タップリのダルビッシュは連投の
中継ぎ陣を休ませる、志願の『完投』といったカタチで応えてみせた。

そしてヒーローインタビューでは夫人が第二子を授かっていることを
ファンの前で報告。

かつての『婚約報告』の時もそうだったが、しっかりチームの勝利に貢献し
自身がヒーローになって檀上からキメてしまうところが何とも大物らしく、
カッコイイ。

若干22才で、若き2児のパパ。
『守るべき人』が増えたファイターズ、そして日本のエース・ダルビッシュ有。
今後、責任感の増した益々の力強いピッチングを期待してみていきたい。


ダルビッシュ有の変化球バイブル

ベースボール・マガジン社

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2009年07月13日

勝利の継投崩壊も、全員野球で勝利☆【対千葉ロッテ11回戦】

今シーズン最長の5連敗を喫したファイターズ。
首位ホークスを2.5ゲーム差で追うファイターズは週末、地元・
北海道に帰って千葉ロッテとの3連戦を迎えた。


初戦、9回2死まで無安打無得点にM打線を封じこんだ多田野数人
快投により、連敗を5でストップ。

続く2戦目は序盤、点の取り合いになったが4投手による継投で
1点差を守りきり、連勝。

そして『3タテ』を目指した12日の試合も延長12回、5時間にも及ぶ
息詰まる熱戦となったが今期のファイターズの選手層の厚さを物語る、
試合となった。


林昌範菊池和正建山義紀と繋ぎ、完全な勝ちパターンの継投。
9回、3点リードのファイターズが満を持して抑えの切り札・武田久を投入。
その武田がまさかの乱調で同点に追い付かれてしまった。

裏のサヨナラのチャンスを逸し、敗色ムードも漂うなかで江尻慎太郎
宮西尚生を残せておいた、上記の4投手とそれほど遜色ない、他球団も
羨むような豊富なピッチングスタッフ。

結果、6番手・宮西の好投によってファイターズが勝利を掴むわけだが
ここまで奮闘してきた武田久のリリーフ失敗を皆でカバーしようと必死の
継投でロッテ打線に点を与えなかった。


豊富なコマ・・
野手陣でその象徴とも言えた攻撃をみせたのが延長12回。
代走で村田和哉、最後の最後で二岡智宏を代打で起用できたこと。

最終的にその村田が走り、二岡が打って、試合を決めた。
引き分け寸前だった試合を勝利することができた勝因はまさにこれに
尽きたと言ってもいいだろう。


昨年までのファイターズならまず考えられなかった・・ぶ厚い選手層!


またこの日、鶴岡慎也に変わってマスクを被った大野奨太がルーキーと
しては3年ぶりの満塁弾を放って打撃でもアピールしたり、今季二岡と
遊撃のポジションを争うはずだった金子誠がプロ入り初の1試合5安打
放って気を吐いていたことも見逃せない。


それぞれが持ち場で持ち味を存分にアピールできた試合だった。


7/12    

−M    札幌ドーム  観衆 34,764人

【勝】 宮西勝 【敗】 伊藤2勝2敗

【本塁打】 F 金子号 号 大野


ダルビッシュ有が投げないカードで3タテ出来たことは極めて大きいし
意義がある。これで勢いに乗りたいファイターズは明日からは敵地で
再びホークスと相まみえる。

函館のファンの前ではいいところをみせられなかっただけに
最低、勝ち越して北海道に帰ってきたい。


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2009年07月11日

河野博文【ONからのラブコール・・】

前巨人軍監督・長嶋茂雄氏が投手交代を告げる際、審判に

『ピッチャー、ゲンチャン!』

なんてコールしていた野球ファンの間では有名なエピソード・・


この『ゲンチャン』とは日本ハム・巨人などで活躍した左腕投手、
河野博文のことを指している。(こうの・ひろふみ)


ニックネームの由来は日本ハム時代からチームメイトにそのいかにも
『北京原人』に似た、いかつい風貌からネーミングされたらしいのだが
はたしてご本人はそう呼ばれていたことにどう感じていたのだろうか。


河野は84年、駒澤大からD1位でファイターズに入団。背番号は『18
1年目から先発ローテに食い込み、8勝をマーク。(13敗)
体の乗った左腕から繰り出す、ズシリと重そうなストレートが特徴的。


2年目以降は低迷するも入団4年目の88年には防御率2.38
好成績でリーグ第一位。初のタイトルを獲得する。


この年の成績は、6勝5敗9S。完封2つを含む完投も5回記録して
おり、先発に、抑えにと大車輪の活躍でチームに貢献した。


とゆうのも、80年代後半から90年代前半くらいまでで『ファイターズの
左投手』と言って名前がでてくるのが河野ぐらい・・と言っても過言では
ないほど、当時は慢性的な左不足・・。


河野がフル回転を強いられなければいけない事情もあったが裏返せば
先発、中継ぎどちらにもにも適応できる順応性が河野にはあったわけだ。

また谷間でたまに先発してきては物凄い好投をしてしまうというのも
印象的で通算26完投のうち、完封という数字もそれを象徴している。


しかし河野にとって恐らく生涯忘れ得ぬ、【好投】となったのが89年、
8月31日の東京ドームでのロッテ戦。

初回、先頭打者・西村徳文に打たれた1安打のみに抑えながらも
完投負けを喫している。

もっとも自軍が0点に抑えられて0−1で惜敗したものだが初回の
失点が西村のヒットから自らのエラーが失点に結ぶ付いたもので
後味の悪いものとなった。


そんなチーム内でも貴重な左腕投手であった河野が95年オフ、
取得したFA権を行使することになった・・

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2009年07月07日

ダルビッシュ有 〜最初で最後の『29』〜

本日は七夕。
今シーズンのファイターズ、覇権奪回を七夕の夜に願いを託すわけでは
ないが、今宵はファイターズと『七夕』についてまつわるエピソードを少し
お届けしたいと思う。


2006年、序盤戦。
例年通り(?)勝率5割前後を行ったりきたりしていたファイターズが
6月後半から7月頭にかけてマークした球団タイ記録(当時)11連勝。

この破竹の連勝街道でそのまま勢いに乗ったファイターズがVロードを
ひた走る、起点ともなった。


その11連勝目を決めたのが3年前の七夕の夜、インボイス西武ドーム
(現・西武ドーム)での西武戦。
この日はまだ発展途上、ブレイク寸前のダルビッシュ有が先発だった。


しかしこの大事な一戦に先発を任されたダルビッシュがユニフォームを
忘れてしまうとゆう、プロらしからぬとんでもない失態を犯してしまった。


それで仕方なく同僚・八木智哉のユニフオームを借りて試合に挑んだ。
身長差もだいぶある二人だがさほど違和感なく着こなしていたのが
不思議だった。ご存知の通り、八木の背番号は『29』。背中の番号に
若干違和感はあったが・・・


         yu darvish29
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試合は終盤まで1点を争う攻防となったが9回に集中打で一挙4点を
あげたファイターズが7−1で快勝。とどめをさしたのは抑え捕手、
中嶋聡の2点タイムリーによるものでその時のレフトスタンドは大いに
盛りあがった。


ともあれ、ファイターズの勝利によって事なきを得た(?)ダルビッシュ。
ただ11連勝を決めた男の背番号が『11』なんてゆう、スポーツ紙の
格好の見出しになるはずが、それに水をさしてしまう形にもなって
しまった。ダルビッシュのチョッピリほろ苦い過去の記憶・・。


それでもこれから見ることのない、きっと背負うこともないであろう、
最初で最後、ダルビッシュ有の背番号『29』。
現在、日本のエースとなった男の『超』貴重なPhotoとなった。



記憶に残る七夕のエピソードでもう一つ。
今から11年前、通算323本塁打(7/7現在)を放っているガッツこと、
小笠原道大がプロ1号を東京ドームで近鉄・盛田から放っている。


『代打で登場、同点2ランを放ってチームの勝利に貢献!』


これだけならまだ【弱い】かもしれない。
本当の『The 仰天』はここからで実は5月の終りに左手人差し指を
骨折して戦線離脱。半月前に故障から復帰してきたばかりだった。


この日もまだ指が完治していない状況のなかで打席に立ち、鮮やかな
ライナー性の打球をライトスタンドへ。しかもほぼ片腕1本で裁くような
形で放りこんでいた。


ここからこの根性を見込んで岩本勉が『ガッツ』と命名したなんて
噂もあるが真相はどうなのだろうか。


さて、函館ではホークスに連敗を喫してしまい、久々に首位の座を
明け渡してしまった北海道日本ハム。

今日からは楽天を3タテし勢いに乗るライオンズと敵地で対戦。
今年の【七夕ナイター】は何かが起きるのでしょうか!


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posted by 羽夢 at 01:01| Comment(2) | TrackBack(1) | BEST GAME! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月04日

ライアン・グリン【交流戦・MVP男の栄光と苦悩・・】

この外国人投手もまた、観る者によって賛否両論、様々な意見が
飛び交ったものだが個人的に、結構好きな選手の一人だった。


昨年まで北海道日本ハムファイターズに在籍、2007年はリーグ
連覇にも貢献したR・グリン
(ライアン・グリン)


      ryan glynn
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とにかく『ハマった』時はもう相手が手の付けられないほど、
凄みのあるピッチングを展開する。

140キロ台後半のストレートはいかにも球筋が重そうで、
時折見せたサイドから放る変化球で相手の目先を変える。
打者からしたら相当やっかいな存在だろう。


そのグリンが一躍全国に名を知らしめたのが2年前の交流戦
とにかくこの時期のグリンは負ける気が、いやもっと大げさに言って
しまえばさほど打たれる気すらしなかった。

それほど、完膚なきまでにセの各球団の強打者連中を牛耳った。
結果、6試合に登板して勝負けなしの防御率は1.01

唯一、勝ちが付かなかった試合も9回2死まで投げて無失点。
味方が零封されて勝ちが付かなかったものでまさに非の打ちどころが
ない、完璧な内容で文句なしの交流戦MVP選出だった。


また同年のロッテと対戦したクライマックスシリーズでのグリンの
『熱投』が個人的に一番印象深い。


前日大敗を喫し、1勝1敗のタイに持ち込まれた第3戦。
先発したグリンは7回を5安打無失点ピッチングで勝利に貢献。

そして雌雄を決する第5戦ではダルビッシュの後を継いで志願の
中継ぎ登板。

前回の登板で95球を放ったグリンが中2日で自ら実践してくれた
勝利への執念と【For The Team】の精神。


グリンもまた、北の大地・北海道で大輪の花を咲かせた・・
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2009年07月03日

西崎幸広【続・三度目の正直・・】

前回からの続き】


因縁の同じ西武戦であってもこの日は今までの獅子打線と決定的な
違いがあった。

それは不動の4番、清原和博を故障で欠き、助っ人のO・デストラーデ
1軍ベンチにはいなかったこと。

主砲を欠いた獅子打線は明らかに迫力不足・・
前日にはK・グロスに1安打完封されるなど深刻な『安打欠乏症』に
悩まされていた。

清原・デストラーデと言えば西崎にとっても眼下の天敵。
それぞれ完全試合、ノーヒットノーランを帳消しにされた相手だ。

この両者が名を連ねないオーダー、元気のない獅子打線を相手に
心理的にも優位に立った西崎が快刀乱麻のピッチングを展開する!


球速が140キロ台前半ながらキレのあるストレートを軸に8回まで
投げ切り西武打線をノーヒット。

初回にジャクソンに与えた四球走者を許したのみで。過去2回、
まさに【鬼門】であった7回も難なく乗りきった。


『今日はデストラーデがいないしね・・』


女房役・田村藤夫とそんなやりとりをするほどこの日の西崎には
余裕もあった。


そして迎えた最終回。
西武の仕掛けた代打攻勢を前に田辺・植田を連続三振に斬ってとる。


あと一人・・・


西崎が元気のない西武打線の中においてもっとも警戒していたバッター、
佐々木誠をバッターボックスに迎えた。

元々、積極的に振りにくるタイプであった佐々木の【攻撃性】を
あざ笑うかのように西崎が投じた初球の変化球を引っ掛ける!
セカンド・渡辺浩司が慎重に裁いてゲームセット・・


西崎幸広、史上60人目のノーヒットノーラン達成の瞬間!!


      yukihiro nishizaki
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マウンド上にナインが集まって、まるで優勝でもしたかのように
喜びを爆発させるFS戦士達・・


パ・リーグでは柴田保光以来、5年ぶりの快挙だった。

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